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最新記事【2007年01月08日】

飲酒運転をしていて、ドライバーが事故を起こす。
こんな時には、保険金の支払いはどうなっているのでしょうか。

保険会社では、酒酔い・無免許・麻薬服用など、事故の際に違法な運転をしているときは、

   1 搭乗者保険
   2 自損事故保険
   3 無保険車傷害保険
   4 車両保険

は支払われません。

その他の対人保険や、対物保険も同じく対象外だと思っている人も多いようですが、これらの賠償保険に関しては「被害者保護」の観点から、ドライバーに違法運転が認められても支払われるんです。

こんな保険事情1つを考えてみても、『お酒を飲んで』の『運転』はするべきではありません。
事故を起こせば、とんでもない賠償請求額を自分で用意しなくてはいけなくなるのです。
どんなに経済的に余裕がある方でも、まさにお先真っ暗と言えるでしょう。



飲酒運転の事故!保険は?



勿論、当サイトでもお酒を飲むなといっているのではなく、一緒にしてはいけないと考えているところです。
飲酒運転は、誰でもが当事者となる可能性がありますが、少しの意識で防ぐことが出来る犯罪です。
アルコールチェッカーを有効に使って、自分自身、或いは周囲の同僚への飲酒運転防止への意識を
高めていただきたいと思います。

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福岡市、飲酒運転同乗でも懲戒免職 職員の事故受け。

福岡市職員が飲酒運転で車に追突し幼児3人が死亡した事故を受け、福岡市は13日、飲酒運転を知りながら同乗した職員も原則として懲戒免職か停職処分にする方針を決めた。
15日に市内で開く飲酒運転撲滅大会で発表、即日実施する。

飲酒運転をした職員については、山崎広太郎市長が懲戒免職を原則とする方針をすでに表明。
同乗の場合、従来は減給や戒告処分にとどめていたが厳罰化する。

前日の晩に飲酒して、翌朝微量のアルコールが検知された際などは、職員の飲酒運転であっても当事者の言い分や警察の処分を参考に柔軟に対応するという。
同市人事課は「抑止効果を強めていくことで、飲酒運転撲滅を徹底したい」と話した。

                                   2006.9.13【産経新聞】より抜粋

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飲酒運転の法規制までも変えた、2006年8月25日22:50発生の福岡飲酒運転事故事件。
当時の新聞報道を読み返しても、被害者側にはあまりに理不尽で悲惨なものです。
この事件の悲しみ、罪深さを忘れてはいけないと思います。

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福岡市東区の「海の中道大橋」で、一家5人が乗った多目的レジャー車(RV)が飲酒運転の乗用車に追突され海に転落した事故で、東署は26日、車内に取り残された男児の死亡を確認。
死者は幼児3人となった。

乗用車はいったん逃走しており、同署は業務上過失致死傷と道交法違反(ひき逃げ)の疑いで、運転していた福岡市西部動物管理センター職員、今林大(ふとし)容疑者(22)=同市東区奈多=を逮捕した。

調べでは、死亡が確認されたのは同市博多区千代、会社員、大上哲央(あきお)さん(33)の長男、紘彬(ひろあき)ちゃん(4)。
二男、倫彬(ともあき)ちゃん(3)、長女、紗彬(さあや)ちゃん(1)も死亡した。
いずれも水死だった。

大上さんと妻、かおりさん(29)は転落後に車から脱出。
駆け付けた救急隊が投げた浮輪につかまり、通り掛かった漁船に救助された。
夫婦とも軽傷。
一家は同市の志賀島にカブトムシを捕りに行った帰りだった。

乗用車は約300メートル逃走した後、走行不能となり停車した。
制限速度50キロのところを約80キロで運転していたとみられ、今林容疑者は「脇見をしていて前方の車に気が付かなかった」と供述。
ブレーキ痕もなかった。

同乗していた19歳の男と直前までスナックなどでビールを飲んでいたといい、呼気1リットル中0・25ミリグラムのアルコール分を検出。同署は危険運転致死傷容疑の適用も検討する。

調べでは、乗用車は25日午後10時50分ごろ、大上さんのRVに追突。RVは高さ約1・1メートルのガードパイプを突き破って約14メートル下の海に落ちた。
水深は約6メートルだった。

かおりさんは計4回海に潜って、車内の倫彬ちゃんと紗彬ちゃんを助け出し、大上さんに手渡した。
大上さんが立ち泳ぎで2人の子供を抱きかかえ救助されたが、子供は死亡。
車内に閉じ込められていた紘彬ちゃんも約3時間後に引き揚げられ、死亡が確認された。


≪断たれた夏の思い出≫

カブトムシを捕りに行った楽しい夏の思い出が暗転した。

飲酒運転の車に追突され、子供3人の命が奪われた事故。母親はわが子を救おうと、暗い海に4度も潜り、決死の救出を行ったが、かなわなかった。
痛ましい事故に、仲良し家族を知る人は悲しみや憤りをあらわにした。

福岡県警によると、転落直後、大上哲央さんと妻、かおりさんは海面に浮き上がった。
子供の姿がないため、かおりさんが潜り、RVの後部の割れた窓からチャイルドシートに乗った紗彬ちゃんを助け出し、海面で待つ大上さんに預けた。
再び潜り、後部座席右側にいた倫彬ちゃんを大上さんに渡した。
大上さんは立ち泳ぎで子供2人を抱えた。
しかし、3回目の潜水はかおりさんの息が続かなかった。
4回目で車は海底に沈み、2列目の座席でシートベルトをしていた紘彬ちゃんを助けられなかった。

漁船で救助に駆け付けた福岡市の漁師、野上重充さん(60)が大上さんから紗彬ちゃんを受け止めたとき、体はまだ温かかった。
「車内にもう1人子供がいるんだ」子供2人の体をさすりながら、大上さんが絶叫したという。

福岡市博多区の大上さん宅は子供たちの成長に備え、改築したばかり。
近所の誰もが、死亡した3人をわが子のようにかわいがっていた。
今年7月の博多祇園山笠では、法被に締め込み姿の大上さんが末っ子の紗彬ちゃんを抱き、紘彬ちゃんと倫彬ちゃんが後ろを付いて走った。

知人の男性は「こんなことがあっていいのか、絶対に(追突した)相手を許さない」。
近所の女性は「男の子たちは虫が好きで、以前、カブトムシをあげたら本当に喜んでいた」と語った。
近所で飲食店を経営する男性(62)は「男の子2人はとにかく元気で、近くの公園から走って帰ってくるのを時々見掛けた」とため息交じりに話していた。

死亡した3人の祖父は26日夜、博多区の自宅前で「一番かわいい盛りの孫を一瞬にして奪われた。本当にむごい」と話した。
祖父によると、大上さんとかおりさんはショックでパニック状態に陥っているという。

一方、逮捕された今林大容疑者は、同市西区の西部動物管理センターで迷い犬・猫の保護、管理の仕事に従事し、勤務態度はまじめだったという。
父親は漁業関係者でつくる水上消防団の団長。
息子が起こした事故とは知らないまま25日夜、幼児3人の救助に向かっていた。

団員は「必死に捜していた。まさか息子さんが起こした事故だったとは」と驚いていた。
友人でスナック経営の女性は「店で飲んだときはタクシーや徒歩で帰宅していた。普段の運転では全くスピードを出さないのに」と絶句した。

                                2006.8.27【産経新聞】より抜粋

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2度とあってはいけない事故です。
誰もがその加害者となりうる飲酒事故。
「飲んだら乗るな」は鉄則ですし、アルコールチェッカーによる自己管理・職場管理も大切です。

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「酒を飲んだけど、ちょっとだから運転して帰ろう・・・」「ひと眠りしたし大丈夫・・・」「運転には自信があるし、これくらい飲んだって大丈夫・・・」

ちょっと待って下さい! お酒を飲んでの運転(飲酒運転)は重大な犯罪です。
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