呼気アルコール濃度で変わる反応時間
運転シュミレーターで、体内アルコールの濃度を変化させて、『画面に飛び出し等の異変が起きて、アクセルを離すまでの時間を計測する』という反応時間計測の実験結果がでています。
その実験の結果、アルコールが自動車の運転に及ぼす影響を
・飲酒なし(呼気中アルコール濃度が0.00mg/1)、
・低濃度 (同0.12mg/1程度)、
・中濃度 (同0.20mg/1程度)、
・高濃度 (同0.25mg/1程度)
の4段階の条件を設け、「やや簡単な判断の反応時間」と「やや複雑な判断の反応時間」に ついて見てみると、

■ それぞれに飲酒の影響が見られるが、やや複雑な判断においてより飲酒の影響が見られる。
■ 酒に強い人も、酒に弱い人と同様に、アルコール濃度が高いほど反応時間は遅い。
※ 酒に弱い人、強い人とは、自己評価の結果である。
と言うデーターが確認されました。
いずれにしろ、アルコールの摂取量が運転時における反応速度の低下に著しく影響しているとの実験結果が分かったのです。